東急電鉄では、小児を対象に東急線全線が土休日限定で1日乗り降り自由になる
磁気乗車券「東急線キッズ100円パス」を、2022年6月18日(土)から期間限定発売します。
東急の改札窓口で、夏休み終了まで期間限定販売
<写真>東急田園都市線で運行されている「2020系車両」
これは東急電鉄が子育て世帯向けの取り組みとして、子どもが東急線をお得に利用できるもので、
世田谷線・こどもの国線を除く東急線全駅で、夏休みが終わる2022年8月28日(日)まで販売します。
<写真>東急こどもの国線で大人気の「うしでんしゃ」
東急電鉄では既に「東急線ワンデーパス(小児340円)」が存在しますが、同パスと比較して約7割引で利用でき、
親子で楽しめるスタンプラリーや沿線のグループ施設などとの連携も検討し、夏休みに向けた需要喚起にも取り組み、
今後は利用状況やアンケートを踏まえ、子どもや子育て世代により気軽に利用される鉄道サービスを目指します。
【東急線キッズ100円パス・概要】
概要:購入日に限り、100円で東急線が1日乗り降り自由になる磁気乗車券
発売金額:100円(税込)
発売日:2022年6月18日(土)~8月28日(日)までの土休日(発売日は予告なく変更する場合があり)
発売対象:小児のお客さまにのみ発売
※6歳以上、12歳未満のお客さま(13歳未満の小学生のお客さまを含む)
発売場所:東急線各駅(世田谷線・こどもの国線を除く)の改札窓口(※券売機では購入不可)
有効期間:購入日当日限り有効
ちなみに、2022年3月12日(土)から小田急電鉄でも小児IC運賃を全区間一律50円に値下げするなど、
昨今は鉄道会社において子育て世代向けのサービス強化を動きが広がってきています。
こどもが居なければ将来的に電車に乗る動かす人がいなくなるから危機感がある。
大人も定期券利用者が減ったので寄り道での沿線にお金が落ちにくい状況だから少しでも乗って欲しいのだろう。