のぞみさんからお送り頂いた写真です。ありがとうございます。
小田急ホテルセンチュリー相模大野「宴会場」営業終了。当面「ワクチン接種会場」に活用、
小田急ホテルセンチュリー相模大野の業態変更で「ホテルレストラン2店舗」閉店への続きです。
小田急線 相模大野駅直結の「小田急ホテルセンチュリー相模大野」の7階にある
中華料理店「中国料理 新福記」が、ボーノ相模大野への店舗移転に伴い、
現店舗は2022年3月20日(日)をもって閉店します。
→地図を表示(神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1)
宿泊特化型ホテルへの転換で、ホテル内唯一の飲食店が廃止に
<写真>7階のホテル出入口に設置されている新福記のメニューと看板
中国料理 新福記は、時間無制限のオーダーバイキングを採用した本格中華料理店で、
2012年10月13日(土)にオープンし、約9年に渡って営業してきました。
同店が入居している小田急ホテルセンチュリー相模大野といえば、コロナ禍の業績悪化により、
2021年9月1日(水)より「総合型シティホテル」から「宿泊特化型ホテル」に転換されることになり、
それに伴う施設の規模縮小の影響で、7階のブッフェレストラン「グリルキッチン ボン・ロザージュ」と
10階の日本料理レストラン「日本料理 つつじの茶屋」が2021年1月3日(日)に閉店したほか、
2021年8月31日(火)には8階の「チャペル」と「宴会場」がすべて閉鎖され、
9階の小田急リゾーツ本社は今年、小田原市内に移転しています。
近隣の「ボーノ相模大野SC」内に、2022年4月移転へ
ホテル内で唯一の飲食店となった「中国料理 新福記」は宿泊特化型ホテルに転換後も営業を続けていましたが、
今回近隣の「ボーノ相模大野ショッピングセンター6階」に2022年4月1日(金)に移転オープンすることが発表され、
同施設6階への飲食店入居は、2020年12月に閉店した「ブッフェブルーム」以来となります。
【移転先】→地図を表示(神奈川県相模原市南区相模大野3-2-1 ボーノ相模大野ショッピングセンター6F)
これにより、同ホテルの飲食店は全廃となり、ホテル内飲食スペースは宿泊者用の朝食会場(7階)のみとなりますが、
2020年7月の発表では、ホテルの7階部分自体を廃止予定とし、今後7階のフロントを10階に移設する計画です。
一方、8階の宴会場跡は2021年9月4日(土)から相模原市の「新型コロナワクチン大規模接種会場」として
期間限定で活用されていましたが、当初の発表通り2021年11月30日(火)をもって接種会場は閉鎖され、
今後ホテルのフロアは10~14階の使用に縮小される予定となっています。
宿泊を拡充するということは、相模大野に宿泊するようなビジネス(?)需要が高まっているということ?
宿泊特化にするということですが、いくら相模大野で唯一とはいえ、宿泊料金もう少し下げた方がいいのでは。センチュリーというブランドは分かりますが、京王プラザの八王子や多摩センターの方が安いです。
北里大学病院や学校、企業もそこそこあるが、お隣町田の方がホテルの数も多いし、料金も安いからそちらに流れます。相模大野のセンチュリー何度か泊まってます。部屋の雰囲気やフロントの方の対応も良いですが、シングルで9000円近くするのはちょっと。
乗り換え駅であるならばもっと前から力入れておくべきでしょ、、、なにを今更って感じ