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    2017.01.28(土)
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    淵野辺駅・矢部駅を結ぶ「大野北地区コミュニティバス」土日祝は運行中止の方針へ

    onokita-bus20170122.jpg
    <写真>使用されている専用車両。写真の車番は神奈交時代のもの。
    淵野辺駅を結ぶ「大野北地区コミュニティバス」2/1(月)から急行便新設・経路変更へ
    大野北地区コミュニティバス「淵野辺駅北口~上矢部地区循環」2/1運行開始!の続きです。

    JR横浜線の淵野辺駅北口・矢部駅から相模原市中央区の上矢部地区を循環する
    大野北地区コミュニティバス」ですが、2017年3月をもって土日祝便を運行終了し、
    2017年4月からは平日便のみの運行にする方針を固めました。

    onokita-bus20160118_02.png
    <地図>2016年2月からの運行経路図。町田市境を超えて運行されている。
    この大野北地区コミュニティバスは、交通不便地区における生活交通を確保するために、
    地域・バス事業者(神奈川中央交通東)・相模原市の3者が協働して運行を始めたもので、
    相模原市のコミュニティバスとしては初めて、市の境界線を超えての路線運行が行われており、
    町田市小山町の「馬場十字路」バス停では、町田市民の一部もこの路線を利用しています。

    平日は利用者増、土日祝は大幅苦戦

    onokita-bus20170122.png
    <グラフ>実証運行実績(2016年12月時点)
    実証運行期間中の運行継続条件として「1便あたりの利用者数が10人以上であること」及び
    運賃収入が車両償却費等を除いた経常費用の50%以上であること」を満たした場合は、
    本格運行へ移行することになっています(※但し本格運行後も条件を満たすことが求められる)

    実証運行は2014年2月1日から開始されましたが、実証運行期間の2年が経過しても、
    前述の運行継続条件を満たさなかったことから、市では運行経路とダイヤを大幅に見直し、
    2016年2月1日から新たなダイヤ・経路での実験運行(期間は1年間)が開始され、
    朝夕の時間帯には「急行便」の新設も行われていました。

    その結果、平日は利用者数・収支比率ともに伸びがみられ、
    このまま利用実績が運行継続条件を満たす見込みとなりましたが、
    土曜・休日の運行については伸び率に苦戦を強いられたことから、
    2017年3月をもって土曜・休日の運行を打ち切る方針を固めました。

    但し、今年の土曜・休日の利用者が急激に伸びた場合は、運行継続する可能性もあり、
    2017年4月からの土休日の運行に関して、2月中旬以降に正式な発表が行われる予定です。

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    コメント
    1件
    1. 黒船 (2017年03月04日 08:04)

      本日発行の武相新聞で記事が出ました。記事によれば、4月から平日のみ正式運行に移行し、休日便は運行終了。利用促進協議会からは特に利用者が多い平日のみ本格運行を市に要望していたとの事です。また、市は6月から車体に広告を掲示する方針です。

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