substationさんから頂いた写真です。ありがとうございます。
町田市内2ヶ所に非常口設置が決定した「リニア中央新幹線」説明会実施へ!、
橋本駅・16号沿いの「餃子の王将 相模原店」リニア新幹線整備で、6/30(木)閉店への続きです。
野津田公園北交差点そばの青山学院大学 町田グラウンド隣で、
JR東海が進める「リニア中央新幹線 小野路非常口」の建設工事が、
2016年8月5日(金)から着工したようです。
→場所はコチラ(東京都町田市小野路町1600-1)
品川~名古屋間で2027年の開業を目指している「リニア中央新幹線」ですが、
その町田市北部の2ヶ所(小野路・上小山田)と町田市境付近(能ヶ谷)に、
リニア中央新幹線の非常口が設置されることが既に決定しています。
→場所はコチラ(東京都町田市上小山田町/南多摩斎場近く)
→場所はコチラ(神奈川県川崎市麻生区片平・町田市能ヶ谷7丁目/町田市境付近)
約5km間隔で配置される非常口は、リニアが通る大深度地下トンネル(地下40m以深)内で、
異常発生時に地下から地上へ避難するための役割があるほか、この避難通路と併せて、
トンネル内の換気を目的とした換気設備(ファン)も設置されます。
今回着工したとみられる小野路非常口は、2016年3月末ごろに入札が行われ、
大深度地下のシールドマシン発進坑としても利用される予定となっています。
町田市内での非常口建設着工はこれが初とみられ、
同所の工期は、2028年(平成40年)3月末までを予定しており、
およそ11年半に渡って工事が続くことになります。
<写真>片平・能ヶ谷非常口の設置予定地となっている市境付近の
「旧日本開発銀行 鶴川総合運動場跡地」(2015年5月ごろ撮影)
この先、他の箇所でも工事が行われるとみられ、
今後の動向が注目されます。
ゼネコン4社による談合が報道されていますが、まだこんな談合なんてあるんですね。
リニア中央新幹線建設工事は滞る事は無いのでしょうか。
国鉄時代からの開発で、なんだかんだ40年以上、経ってますよ。
もし、JR東日本が担っていたら、既に…、と思ってしまう。
真っ暗なトンネルの中ばかり走る鉄道はいくら速くても慣れるまで時間がかかるだろうね。寝ているかPCで仕事をしていればいいのかな 想像がつかない旅