<写真>2019年に開催された「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」の様子(プレスリリースより)
相模原市緑区で、国際自転車ロードレース「2021ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」が
2021年5月29日(土) 朝8時50分~正午頃にかけて開催されることになり、
当日は競技コースを中心に大規模交通規制などが実施されます。
今年は規模縮小で開催。2022年以降も毎年実施へ
<地図>ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージの大会概要(相模原市資料より)
これは国内最大規模かつ唯一の都府県を跨ぐステージレース(日本版ツール・ド・フランス)として
UCI(国際自転車競技連合)公認レースの一つとなっている自転車ロードレース大会で、1996年から開催し、
今年は東京2020オリンピックのレガシーとして、初の相模原市を加え、京都など全8ステージで実施予定でした。
しかし、2021年大会は新型コロナウイルス感染症の影響により、大会規模の縮小を余儀なくされ、
富士山・相模原・東京の計3ステージのみで開催とし、2021年5月28日(金)~30日(日)まで実施し、
1日目が富士山、2日目が相模原、3日目が東京(大井埠頭周辺)というスケジュールとなっています。
また、相模原市では新型コロナ感染症に係る「まん延防止等重点措置」適用の延長を踏まえ、
市ではスタート会場、フィニッシュ会場及びコース沿道における観戦の「自粛」を呼び掛けており、
会場での観戦エリア開設や観客向けシャトルバス運行や駐車場設置をすべて中止することになり、
当日のレースの模様は、公式YouTubeにおいてライブ配信されます(相模原は8:40~配信開始予定)
→日本自転車普及協会の公式YouTubeチャンネル【BPAJ ch】
橋本・津久井で大規模交通規制。路線バスは迂回運行も
<地図>ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージの走行区間(相模原市資料より)
相模原ステージは、緑区の「橋本公園」をスタート後、国道413号線(津久井街道)を走行し、
久保沢交差点から小倉橋方面→県道510号線を通り、串川橋交差点からは周回コースとして
串川橋→国道412号線→宮ヶ瀬北岸林道→県道513号(鳥屋地区)→串川橋を7.5周した後、
ゴール(鳥居原ふれあいの館)までの113.1kmのコースを走ります(橋本公園~小倉橋間はパレード区間)
【スタート・橋本公園西側道路】→地図を表示(神奈川県相模原市緑区西橋本5丁目)
【ゴール・鳥居原ふれあいの館】→地図を表示(神奈川県相模原市緑区鳥屋1674)
<地図>ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージの交通規制概要(相模原市資料より)
このレース開催に伴って、競技コースを中心に午前6時~正午にかけて交通規制を実施し、
スタート会場の橋本公園周辺(サンエール相模原~橋本郵便局西)は6時~10時の4時間まで、
直線区間の国道413号~県道510号線(橋本郵便局西~串川橋)は8時半~9時10分まで、
周回区間の宮ヶ瀬ダム周辺道路は8時半~12時までの4時間に渡って交通規制を行いますが、
国道413号では主要交差点の相原台・二本松・東原宿・川尻で車両横断は可能としています。
<画像>大会に伴う路線バスの迂回・運休情報(神奈川中央交通発表資料より)
これに伴い、これら規制区間を通る「路線バス」も迂回運行(一部運休)を実施し、
橋本駅北口・南口と津久井エリアを結ぶ多くのバス路線が影響を受ける見通しです。
<画像>東京2020オリンピック聖火リレーの相模原市内ルート(相模原市発表資料より)
ちなみに橋本エリアでは6月29日(火)に聖火リレーに伴う交通規制(相模原市役所周辺でも実施)が、
7月24日(土)・25日(日)にはオリンピック自転車ロードレース競技大会に伴う交通規制が実施予定です。
<追記>
相模原市内での公道聖火リレーは中止となりました。
(2023/03/24 04:39)
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