町田駅前の「ヨドバシカメラ マルチメディア町田」開業20周年で、記念セールも開催の続きです。
クオリティの高さなどで、いま話題のミニチュアフィギュア「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」ですが、
町田駅前では家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディア町田」の店内にガチャマシンが設置されており、
2019年11月の販売直後から人気を博し、同店での在庫も残りわずかとなっています。
→地図を表示(東京都町田市原町田1-1-11)
<画像>「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」のラインナップ全6種(プレスリリースより)
これは、タカラトミーグループの株式会社タカラトミーアーツが、NTT東日本(東日本電信電話株式会社)と共同で
公衆電話の使い方や認知向上に向けたプロジェクト商品として制作した公衆電話のミニチュアサイズカプセルトイで、
街中でよく目にする機種から珍しいものまで全6種がラインナップされ、1回300円(税込)で販売しています。
【商品ラインナップ】
・MC-3P(アナログ公衆電話機)・・・1986年登場。テレホンカードを使って通話できる小型軽量版。
・DMC-7(ディジタル公衆電話機)・・・1996年登場。電話番号、音量などを表示できる大型画面装備。
・MC-D8(アナログ公衆電話機)・・・2016年登場。ユニバーサルデザインを採り入れた最新機種。
・新形赤電話機・・・1971年登場。10円を入れ、ダイヤルを回して通話する昔懐かしの機種。
・デュエットホン・・・2つの受話器を備え、3人同時通話可能な謎の機種。国内で3台のみの絶滅危惧種。
・金色の公衆電話機・・・皇太子さまと雅子さまのご成婚を祝し、パレード沿道の公衆電話を金色に塗ったもの。
ヨドバシカメラ マルチメディア町田では発売当初、1階入口付近(店内側)に5台のマシンを設置していましたが、
人気の高さから導入から数日で在庫切れするマシンが発生し、現在では設置マシンが1階の1台のみとなっており、
こちらも在庫が残りわずかで(※地下には設置なし)、同店は設置店舗リストにも表示されません。
今回、管理人(中の人)がトライして出てきたのは、MC-3P・MC-D8・赤電話の3種でしたが、
マシンの中にはDMC-7などがまだ入っていたようです(多分)
実は、触りながら「公衆電話の使い方」を学べる優れもの!
<画像>ギミック付きフィギュアとして制作した「公衆電話ガチャコレクション」(プレスリリースより)
商品は、公衆電話の電話をかける動きが楽しめる手のひらサイズのギミック付きフィギュアとして制作し、
受話器のフックは本物さながらに上下に動き、受話器を手に取ったり置いたりすることができるほか、
ダイヤルボタンは押したり、回す感覚を楽しむことができ、コイン返却口も開閉する仕様です。
近年は災害時の有効な通信手段として、重要性が改めて注目されている公衆電話ですが、
携帯電話の普及で、一度も使ったことがない若者もいるほど、利用機会が減少していることから、
各機種の時代に合わせた「公衆電話の使い方ステッカー」が1枚付属し、フィギュアに触りながら
公衆電話にあまり馴染みのないという人も、それを見ながら電話のかけ方を疑似体験できます。
なお、公衆電話の設置場所については、NTTの特設サイト上で検索可能(マップ表示有)で、
いざというとき、どこに公衆電話が設置されているのか、事前にチェックしておくのに役立ちますね。
NTT東日本管内:https://service.geospace.jp/ptd-ntteast/PublicTelSite/TopPage/
NTT西日本管内:https://www.ntt-west.co.jp/ptd/map/
(※NTT西日本はPC表示のみで、スマートフォン表示は未対応。)
こりゃいいなあ。ただこんなミニチュアを喜んでいるのは昭和の人間だろうな。
知りませんでしたが、これ欲しいです。よくできてるなあ。
設置店舗リストで検索してついでに寄れそうな場所をチェックしてみます。
午後に行ってみましたが、既に販売終了のようでした。
ここを見て行かれた方が多かったのかもしれませんね。
たばこ屋や下宿など屋内設置はピンク電話でしたね。
珍しいものだとFAX付なんてものも。
夢庵本町田店に1台設置してあり、在庫が半分ほどありましたよ。