小田急相模原駅南口の総合スーパー「イトーヨーカドー 相模原店」が施設改装を行い、
新規テナントなどを加えて、2019年12月13日(金)にリニューアルオープンします。
→地図を表示(神奈川県相模原市南区松が枝町17-1)
イトーヨーカドー相模原店は、1972年(昭和47年)5月に開業した総合スーパーで、
相模原市内にある3店舗(相模原店、古淵店、アリオ橋本)の中では一番古く、
地上4階建て(屋上あり)でありながら、客用エレベーターが設置されておらず、
車椅子などの場合は従業員によって業務用エレベーターに案内されています。
(※今回の改装でもエレベーター設置要望はあったものの、設置は実現せず)
<写真>リニューアルした食料品売場「Food Marche SAGAMIHARA」
今回の売場改装では、館内の売場全体で改装を行い、食料品売場などもリニューアルし、
同時に施設全体のアスベスト調査も行われ、一部に石綿含有建材が使用されていたことから、
特定工事には該当しないものの、手ばらし、散水等を徹底して適切に解体・除去を行われました。
新規テナントとして、ニトリの生活雑貨店「デコホーム」などが出店
また、イトーヨーカドー直営売場の一部は古淵店の改装時と同様に、専門店に転換されることになり、
新たに生活雑貨店「デコホーム イトーヨーカドー相模原店」が、2019年12月13日(金)にオープンします。
デコホームは、家具・インテリア専門店「ニトリ」が手掛ける生活雑貨店(小型業態)で、
2018年3月にオープンした「トレッサ横浜店」以降、店舗ロゴをオレンジ色のものに一新し、
既存のニトリとの差別化を図っています。
また、4階にはデコホーム以外にも、ミドル・シニア向けフィットネス&カルチャースタジオ「マナビバ相模原」が、
2019年11月14日(木)に先行オープンしており、この他にも既存専門店の改装が進められています。
4階の100円ショップ「キャンドゥ」は、増床してリニューアル!
デコホームが入る4階の100円ショップ「キャンドゥ イトーヨーカドー相模原店」は、
2019年11月5日(火)から改装に伴って一時閉店していましたが、約1ヶ月の休業を経て、
2019年12月13日(金)にリニューアルオープン予定で、改装前よりも売場増床となります。
小田急相模原駅前の100円ショップといえば、北口にライバル店の
「ダイソー ラクアル・オダサガ店」が2019年11月オープンしたばかりですが、
キャンドゥではこの競合店も意識して改装したものとみられます。
1階外のファストフード「マクドナルド」も、全面リニューアル
そして、イトーヨーカドー1階外側のアクト南口一番街商店街側出入口正面にある
「マクドナルド 相模原イトーヨーカドー店」も、2019年12月3日(火)からの改装休業を経て、
2019年12月13日(金) 朝8時にリニューアルオープンし、店舗内外ともに手が加えられました。
(※営業時間に変更はなく8:00〜22:00で、朝マック提供なし)
イトーヨーカドーでは今後、33店舗の閉鎖を検討するなど、業績不振に陥っていますが、
今回の相模原店改装も、店舗テコ入れの一環で、今回の改装はひとまず完了となりますが、
今後の状況次第では、直営売場の更なる専門店転換を進める可能性もありそうです。
(2023/01/31 18:54)
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