町田が舞台となっている映画「まほろ駅前多田便利軒」が、
いよいよ全国の劇場(※一部県を除く)で、2011年4月23日(土)から公開されます。
この映画は、まほろ市のまほろ駅前で便利屋「多田便利軒」を営む多田啓介(瑛太)と、
その彼の元へ転がり込んできた行天春彦(松田龍平)による痛快便利屋物語。
この二人の下へ舞い込んでくる、どこか奇妙で、きな臭い依頼に係わっていくうちに、
さまざまな人間模様が見えていくストーリーになっています。
この映画は元々、別冊文藝春秋で小説として掲載された後、2006年に単行本化。
そして今年、映画化となりました。
そして、この小説を書いた三浦しをんさんは、東京都町田市在住で、
昔は町田市森野1丁目にある古本屋「高原書店」でアルバイトをしながら、
執筆活動を続けていたそうです。
そんな著者の思い入れのある町田市内が、この小説の中では舞台となり、
映画でもロケ時に、町田市の協力で撮影が進められました。
映画の中でも登場する主人公が営む便利屋「まほろ駅前多田便利軒」は、
原町田4丁目のビル前で撮影が行われたほか、劇中には町田東急ツインズ、
町田市役所屋上、町田バスセンター、東口カリヨン広場、町田駅前通り、
スリーエフ 町田高ヶ坂店、JR町田駅北口の公衆トイレなど、
町田市民には馴染み深い場所がいくつも登場します。
ちなみに上映劇場は、町田市内では「109シネマズグランベリーモール」のみで、
町田市外の映画館では、MOVIX橋本、ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ヶ丘、
ワーナー・マイカル・シネマズ多摩センター、ワーナー・マイカル・シネマズ海老名、
立川シネマシティなどで上映予定です。
なお、109シネマズグランベリーモールほか一部の劇場では、
一般1,300円の前売券も数量限定で販売されています。
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