JR町田駅前の商店街「原町田中央通り」の沿道空間を活用し、まちスト実行委員会による
沿道空間社会実験「Machida Weekend STREET」が、2023年5月26日(金)から実施し、
沿道の各所にお店やワークショップ等が日替わりで出店するほか、休憩スポットなども設置されています。
→地図を表示(東京都町田市原町田4丁目・6丁目地内)
昨年に続き、今年も原町田中央通りで社会実験
<写真>今年の社会実験実施箇所(市HPより)
これは市が「個性と魅力あふれる商店街づくりプロジェクト」を推進するため、沿道空間の賑わいづくりの検討を進め、
人が主役の快適で居心地の良い通りの実現を目指して、今年も原町田中央通りを使って沿道活用実験を行うもので、
2021年・2022年に続いて3年連続の開催で、今年は市や商店会などで構成された「まちスト実行委員会」が主催し、
「ガイドライン」や「運用ルール」に基づき社会実験を実施します。
<写真>2022年の社会実験の様子(プレスリリースより)
実施期間は、5月26日(金)~28日(日)のほか、7・9・10・11・12月と2024年1月の月末の(12月は第4週)で、
金・土・日曜に定期開催し、沿道の4つのポイント(ローソン前・ぽっぽ町田前・ソフィア町田前・市民フォーラム前)に
様々なお店やワークショップ等が日替わりで出店します(5月は11:00~18:00、※出店者情報は市HPを参照)
今年度から無電柱化工事へ。商店街のリニューアル図る
<写真>街路灯の外側に広がるのが、原町田中央通りの「沿道空間」(ソフィア町田前付近)
ちなみに原町田中央通り(延長約280m)では、町田市市街地道路の拡幅整備に関する要綱に基づき、
建物の建築時に約3メートルの後退(セットバック)を建築主に協力してもらっており、この約3メートルの空間を
市では「沿道空間」と呼んでおり、これまでビルの建て替えなどで近年は沿道空間が徐々に増えている状況です。
<写真>地上に電線が張り巡らされている現在の「原町田中央通り」
市では今後、2023年度から電線類を地中化する「無電柱化工事」を進めていく方針で、
建物のセットバック空間活用のほか、舗装や街路灯など通り全体のリニューアルを計画しており、
2027年度の整備完了を目指しており、併せて「文学館通り」の無電柱化も進めていきます。
(2023/06/05 00:20)
(2023/06/04 22:50)
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