町田市道 忠生943号線・町田623号線の木曽中原交差点~木曽団地南交差点間で、
新たに「自転車レーン(自転車専用通行帯)」が、2019年1月に整備されました。
→場所はコチラ(東京都町田市木曽東4丁目・木曽町・本町田)
初期の開通から半世紀を迎える同路線。今回初の自転車レーン導入に。
<写真>自転車レーンが整備された忠生943号線・町田623号線の様子
同路線(都市計画道路名は町田3・4・32号木曽金森線)は、相模原市南区のJR古淵駅周辺から
町田駅前通り、町田街道、鎌倉街道といった市内幹線道路を東西に結ぶ重要な道路(幅員16m)で、
沿線の大規模団地が建設された1960年代後半以降に、最初の開通区間となるJKK境川住宅の周辺と
JKK町田木曽住宅内の区間(現在の本町田小学校西交差点~鎌倉街道間)が開通しました。
1988年3月には沿線の新駅として「JR古淵駅」が開業し、以降は交通量の増加が見込まれることから、
道路が順次延伸整備され、1996年2月19日には東日本銀行町田境川支店前付近~町田街道間が、
1999年3月30日には町田街道~本町田小学校西交差点(当時は原小学校西交差点)間が開通し、
2001年7月からは町田街道~原田向バス停間でバス路線(町37・町田BC~やくし台センター線)も運行され、
2005年12月には道路愛称の一般公募も実施されましたが、選考過程で地域に相応しい道路愛称がなかった為、
愛称決定は見送られました(※木曽中原以西と本町田小西以東の区間は市道としては厳密には別路線扱い)
市内5路線目の「自転車レーン」新設に。今年度はもう1路線でも整備へ
<写真>自転車レーン整備前と整備後の比較(夢庵本町田店手前付近)
町田街道 木曽中原~本町田小学校西交差点間は開通からまもなく20年を迎えますが、
今回実施された工事は「忠生943号線・町田623号線自転車走行空間整備工事」で、
延長約580mの区間に自転車レーンが整備されました(施工は岳大土木株式会社)
町田市内で自転車レーンが整備されるケースは、町田3・4・34号線(町田市道 南2215号線)、
やなぎ通り(町田市道 南13号線)、町田3・4・37号線(町田市道 南2269号線)、
成瀬中央通り(町田市道 南1801号線)に続き、これで5路線目となりますが、
町田市忠生地域および町田地域での自転車レーン設置はこれが初となります。
町田市では今後、新設する都市計画道路(今年度開通予定の町田3・4・34号線など)の他にも、
道幅が広く自転車と歩行者の交通量が多い幹線道路などを中心に、歩行者や自動車・バイク等と
自転車の通行区分が明確になり、安全性が向上する道路に自転車レーンを整備していく方針です。
木曽団地南~木曽団地東交差点間では、無電柱化整備計画も
前述通り、忠生943号線・町田623号線は、市内幹線道路を東西に結ぶ重要路線の一つで、
2017年11月には沿線に「町田消防署本署」も移転開署しましたが、市では防災機能の向上を目的に、
木曽団地南交差点~木曽団地東交差点間の約900mで「無電柱化推進事業」を今後実施する計画で、
沿道の電柱を撤去して電線類を地中化する方針で、今週末には地元で事業説明会も開催されます。
→場所はコチラ(東京都町田市本町田)
(※入札ウォッチャーさん情報ありがとうございます)
町田市忠生に住んで12年になりますが自転車レーンは初見です。
きれいなサックスブルーが個人的にも大変好み、爽やかでいいですね。
忠生民は町田街道と平行に走る3・3・36号線でしたか?を使う方も多いので
旭町方面への行き返りには、ここをよく通ります。
まぁ~3・3・36道の工事区間が早く終わって
市民病院前までつながってほしいですけどね。
あと近い将来、
多摩モノレールが必ずやこの道の上を通る日が来ること
を願ってやみません。
祝自転車レーン開通 今後も順次町田市内の全道路に自転車レーンを整備続けてください。
自転車の事故を減らすため、反論があっても書きます。
未だに自転車が歩道(工事や車が通行が多い場合を除いて)を走行しているのを見かけます。
後ろから車が突っ込んでくるのが怖いのでしょうか。
主婦の方と特に学生さんはヘルメット被ってください。
日本で自転車を通行するときは左側通行です。 アメリカと勘違いしていませんか。
逆走してくる自転車は腹が立っていらいらする。路上駐車している車を避けるとき、正面から来る自転車と衝突事故が起きます。
一時停止は停止線で左右確認 停止時間は3秒
右折は、2段階右折が基本です。 右折小回りは自転車のルールにありません。
車道のセンターラインと右折車線の通行はできません。
車道の中央線と右折車線の走行することはできません。