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    2016.05.02(月)
    Post:3

    鶴見川・宮川橋(図師町)右岸で、河川改修が進み「自転車歩行者道路」が開通

    tsurumigawa20160430.jpg tsurumigawa20160430.png
    <左>宮川橋から見た下流右岸の新設道路/<右>河川整備事業の進捗図
    鶴見川「並木橋(図師町)」一帯が河川改修され、自転車歩行者道路も開通!
    図師駐在所前の丁字路に「信号機」新設へ。宮川橋周辺では河川改修も進む。の続きです。

    町田市図師町の一級河川「鶴見川に架かる「宮川橋」の周辺では現在、
    川の直線化と拡幅を行う「河川改修事業」が東京都によって進められていますが、
    宮川橋下流の「自転車歩行者道路が、2016年4月下旬に右岸側が開通しました。
    →場所はコチラ(東京都町田市図師町)

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    <写真>今回開通した宮川橋下流右岸の自転車歩行者道路
    東京都では洪水対策の一環で、下流から上流に向かって順次工事を進めており、
    2015年2月の時点で、町田市図師町の「むかいだ橋」周辺まで、河川改修が完了してました。

    tsurumigawa20160430_3.jpg
    tsurumigawa20160430_4.jpg
    <写真>宮川橋下流の比較写真(左は2015年2月、右は2016年4月)
    2015年度には、むかいだ橋上流~宮川橋下流の区間で工事が進められ、
    左岸方向にカーブしていた旧河川が埋め立てられ、流路が直線化されました。

    今後は宮川橋下流の左岸側も整備へ

    tsurumigawa20160430_5.jpg tsurumigawa20160430_6.jpg
    <写真>工事中の為、未開通となっている宮川橋下流の左岸側
    今回の開通で、宮川橋下流の右岸側は工事完了となり、
    今後は未完成となっている宮川橋下流左岸側の工事が進められ、
    おそらく2016年内には、左岸側の自転車歩行者道路も開通するとみられます。

    tsurumigawa20160430_7.jpg tsurumigawa20160430_8.jpg
    <写真>宮川橋下流左岸側の旧河川跡地に整備予定の「親水施設」と看板
    ちなみにその宮川橋下流の左岸側では、旧河川跡地のスペースを利用して、
    新たに「親水施設」が造られるようで、現地には増水時は川に入らないよう
    注意を促す看板も既に設置されていました。
    →場所はコチラ(東京都町田市図師町)

    これまで下流の野津田町内などでは、親水施設が設置されていますが、
    図師町内の鶴見川で親水施設が設置されるのはこれが初となります。

    tsurumigawa20160430_9.jpg
    <写真>宮川橋下流左岸側に設置された「鶴見川流域共通サイン」
    また、宮川橋下流の左岸側には、鶴見川流域の一定区間に設置される
    「鶴見川流域共通サイン」も設置され、河口からの距離も記されています。
    なお、河口から宮川橋までは36.5kmあるそうです。

    tsurumigawa20160430_10.jpg
    <写真>宮川橋上流に設置された仮設橋(左は設置前、右は設置後)
    一方、2015年度の工事では、宮川橋上流側でもやや工事が進められ、
    上流には歩行者用通路を兼ねた工事車両用仮設橋が設置されました(※一般車通行不可)
    →場所はコチラ(東京都町田市図師町)

    2015年度は竹橋下流でも工事を実施

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    <写真>竹橋下流で2015年度に実施された施工区間
    そして、以前の記事でも書いた通り、2015年度は用地取得が部分的に完了していた
    宮川橋西側の竹橋下流の一部(主に右岸側)でも、先行して護岸工事が行われ、
    同時に管理用通路(自転車歩行者道路)も設置されました(※但し通行不可)
    →場所はコチラ(東京都町田市図師町)

    竹橋上流では用地取得進む

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    <写真>竹橋上流で用地取得が進む河川事業用地
    現在は反対側の竹橋上流でも用地取得が急ピッチで進められており、
    図師大橋下流までの約1/3ほどが取得完了となっているようです。
    →場所はコチラ(東京都町田市図師町)

    2016年度も引き続き、この界隈で河川工事や橋梁工事が予定されており、
    今後の動向も注目されます。

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    3件
    1. россии сагамы (2016年05月01日 21:41)

      自転車専用道が出来れば、車と自転車の分離が出来るから、それはそれで安全かもしれない。
      ただ、自転車は右側通行にした方が良いと思う時があります。
      それは右側の場合は、車の速度を落とすだけで次点を避けられることが出来るからです。
      左側通行の場合は、速度を上げないといけないし、二輪の事故に巻き込まれる危険性も避けられないからです。
      後、片側2車線で且つ最高速度が50キロ以上の道路は自転車を車道に走らない方が良いでしょう。

    2. 武相収団 (2016年05月02日 00:44)

      年間工程表には入札があったような気がします(時期については失念いたしました ごめんなさい)

    3. 町田のたかし (2016年05月04日 15:21)

      まず自転車専用道路について、最終的には、どこまでできるのでしょうか。
      大泉寺付近、もしくは、小山田バス停付近なのかたのしみです。
      さて、自転車の通行について、自転車は、道路交通法では車両の仲間です。したがって、自転車も車道の左側通行が基本です。ただし、交通量が多い場合、個々の認識なのですが、歩道走行は可能です。
      自動車の運転する立場として、自転車が危険だと思う事項をあげておきます。
      まず、右側通行してきた自転車が、左側に路上駐車してある車を避けるため、車道に出てきたとき、
      正面衝突する可能性あり。自転車(左側通行している自転車)にも正面衝突する可能性あり。
      左折の巻き込み防止するため、車の後ろにある方向指示灯(黄色)を確認しておいて、車を先にやり過ごすことが大切です。
       車の横は、運転手から見て死角となるので、信号待ちの時は、車の前後がいいです。
      まず、この国日本は、ヨーロッパ諸国に比べ、自転車専用道路の整備が、大変遅れています。
      神奈川県大和市や藤沢市などに比べ、町田市もまだまだ自転車レーンの整備が発展途上にあるので
      早く整備してほしいですね。

       

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