COMICS JUNKUDO跡に「NHK文化センター町田教室」10/1(土)移転オープン、
コミック専門店「COMICS JUNKUDO 町田店」6/20(月)で閉店への続きです。
まちだターミナルプラザの大型商業施設「ミーナ町田」の8階に入居している
ホビー専門店「ボークス 町田ショールーム」が、2013年5月26日(日)で閉店します。
→場所はコチラ(東京都町田市原町田4-1-17 mina町田8F)
ボークスは京都に本社を置く模型・フィギュアメーカーで、
町田をはじめ、全国に16店舗のショールームが展開されています。
ボークス 町田ショールームは2008年5月のミーナ町田開業と同時にオープンし、
同じフロアにはジュンク堂書店のコミック専門店「COMICS JUNKUDO」が入居し、
マンガやアニメファン向けのフロアとして展開されていましたが、
「COMICS JUNKUDO 町田店」が2011年6月20日(月)で撤退し、
現在ではマンガ・アニメファン向けのフロアとしての機能が薄れていました。
COMICS JUNKUDOだった場所には、旧長崎屋から2011年10月に移転してきた
「NHK文化センター 町田教室」が入居しており、ボークス撤退後はこのNHKの
カルチャースペースが拡張されるのか、別テナントが入居するのかは今のところ不明です。
それにしても、ミーナ町田の開業からまもなく5周年を迎えますが、
開業当初と比べると、テナントも半分近くが入れ替わってしまいましたね。
開業時はアパレル店舗が多く入居し、ファッションビルという印象が強かったですが、
現在は生活に必要なスーパーマーケットやクリニックやカルチャーセンターなどが入居し、
ファッションビルというイメージが徐々に薄れつつあるように思います。
ミーナ町田の場所は、小田急町田駅やJR町田駅中央口改札など、
利用者の多く集まる中心地からやや離れていることもあり、
平日の日中などは、この界隈も閑散としている印象を受けます。
また、2013年3月のダイソー建替えに伴う東急への店舗移転により、
ターミナル地区の集客は、今後しばらく厳しい状況が続くと思われます。
この状況をこれからどう切り抜けていけるかが、注目されるところです。
さて、そんな厳しい状況の中、2013年春にはミーナ町田隣に位置している
ターミナルプラザ飲食街「ターミナルエイト」に新しく看板が設置されました。
このターミナルエイト 商用スペースは町田市が施設所有者ですが、
きっちょううどん(2012年12月30日閉店)が入居していた1区画はいまだに、
後継テナントが決まっていない状況が続いています。
やはり施設へのアクセスが不便なせいか、空き店舗が埋まらないのかもしれませんが、
このアクセスの悪さは、ぜひ今後の課題として、行政側にも検討していただきたいものです。
そのままNHKが拡張して、1階層全てになった方がすっきりしそう。
QBハウスがミーナかターミナル8に開業してくれると良いな。
最近の流れに逆らうように、ターミナルプラザによく行くようになりました。町田市ご当地アイドルが誕生して半年、タワレコがらみのアイドルイベントが増えたからなのですが、興味のない方々には全く浸透していないので(笑)今週末4/27 15:00から1時間程、単独イベントがあります。曲は少し昭和テイストありで、子供や年配のお客さんもちらほら。よろしければ是非。