図師町の「山並橋」鶴見川直線化整備に伴って、橋架け替え工事進むの続きです。
町田市図師町の一級河川「鶴見川」に架かる「山並橋」の周辺では現在、
洪水対策として川の直線化と拡幅を行う「河川改修事業」を東京都が行っていますが、
宮川橋~図師大橋の間でも2010年8月に事業着手され、用地取得が進められています。
→場所はコチラ(東京都町田市図師町)
東京都が進める鶴見川の河川改修事業は、町田市上小山田町にある「新橋」から、
町田市三輪町の「四ツ木橋」までの区間で行われる水害対策を目的とした事業で、
図師町の「鶴見橋」から「四ツ木橋」の間はすでに整備が完了しています。
現在は「鶴見橋」から上流方向に事業が進められており、
図師町の「山並橋」付近で工事が行われているほか、
「宮川橋」付近では用地取得が行われています。
また、約3年前の宮川橋~図師大橋間の事業着手に伴って、
この区間でも用地取得が進められている状況にあります。
この事業では河川の拡張と直線化整備のほか、橋の架け替えや自転車歩行者用道路の整備も
含まれており、この図師大橋についても、将来的には今よりも大きい橋に架け替えられます。
また、自転車歩行者用道路が設置されれば、この図師大橋から鶴見川沿いを走って、
下流方向(鶴川方面)に行くことも可能になります。
ただ、用地取得には相当な時間が掛かることが予想されるほか、
橋が幹線道路ということもあり、工事にも相当な時間が掛かると思われ、
架け替え自体がまだしばらく先になるでしょうね。
こんにちは。 昨日は、春一番が吹き、やっと春めいてきましたね。
サイクリングを楽しむには、花粉症や最近中国から来る厄介なPM2.5なるものがきて、楽しみが半減していますが、何とか、スギ花花粉、pM2.5 黄砂のシーズンが早く終わって欲しいです。
さて鶴見川の直線化整備ですが、この事業が完成してくれるとありがたいのが、鶴見川源流への探索路です。
鶴見川歩行者自転車専用道路で途中から一般道を使う方法で利用しますが、今回の工事が完了をしてくれると非常に安全に散策できるのと自転車利用がもっと便利になることを期待しています。