鶴川街道の拡幅に向けた、本町田の「市道付替工事」9年半ぶりに工事再開の続きです。
鶴川街道 日向台~市立博物館入口交差点間で進められている
東京都による「道路拡幅(交通安全施設第一種事業)」ですが、
2018年9月下旬から工事が進められていた養運寺バス停付近の
「市道付替に伴う擁壁設置工事」が、2019年6月上旬をもって工事終了となりました。
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<写真>2018年9月当時と現在の比較写真。拡幅準備に伴い、斜面の樹木は全て伐採された。
今回行われたのは、2018年6月に入札が実施され、八王子市の建設業者「ライチ株式会社」が落札した
「道路改修工事(南東-本町田2期の12)及び市道付替に伴う擁壁設置工事(30南東-玉川学園)」で、
鎌倉街道 菅原神社交差点北側で施工されていた「道路改修工事」と同時施工で行われました。
<写真>2018年9月当時と現在の市道部・比較写真。墓地の斜面に擁壁が設置された。
同工区では用地取得の難航から2009年を最後に工事がストップしていましたが、
2018年の用地取得進捗で約9年半ぶりに工事再開され、今回は鶴川街道拡幅時に支障となる
生活道路(市道)の付け替え整備に向けて、斜面にコンクリートブロック積み擁壁の設置を行いました。
当初は2019年2月までの予定で工事が進められていましたが、その後工期の延長を経て今回工事が完了し、
市道付替は行われなかったものの、途中に車両同士がすれ違いできる暫定の車両待避スペースが設けられ、
同工区では今後、今年度後半を目途に次期工事を施工する計画です。
<写真>昨年から施工中の「雨水管新設工」。恩田川旧川上には作業用鉄骨が組まれている。
この他、同区間では今回の工事とは別件で、日向台交差点周辺(久美堂本町田店付近)にて、
東京都都市づくり公社発注の「下水道管(雨水)新設工事」が2018年8月から着工しており、
当初は2019年2月までの工期でしたが、その後の工期延長で2019年8月まで工事が行われ、
日向台交差点周辺ではこの施工に伴う一部交通規制が実施中です(施工は古久根建設株式会社)
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