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    2024.02.14(水)
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    鶴川駅北口の「旧小田急不動産」店舗解体着手。跡地は将来的に「商業施設」建設へ

    kanachu20240213_1.jpg
    鶴川駅北口広場横にある「旧小田急不動産・神奈中サービスセンター」の店舗建屋ですが、
    市が進める駅前再整備事業に伴い、2024年2月9日(金)から施設解体工事が開始され、
    跡地は将来的に現北口広場の敷地とあわせて、小田急電鉄が「商業施設を建設する方針です。
    →地図を表示(東京都町田市能ヶ谷1-9-2)

    昨年末に役目を終えた店舗建屋、ついに解体へ

    kanachu20180521.jpg
    <写真>2018年当時の外観。当時は横に小田急の駐車場・駐輪場が隣接していた。
    同店舗建屋は、1階にバス定期券などを販売する「神奈中 鶴川駅前サービスセンター」が、
    2階に不動産仲介店「小田急不動産 鶴川店」がそれぞれ入居していた地上2階建ての建物で、
    2022年5月6日(金)には小田急不動産が近隣の小田急マルシェへの移転に伴って先に退去し、
    その後神奈中のみが営業を続けていたものの、2023年12月29日(金)で窓口が廃止となり、
    現在は空き店舗となっていました。

    kanachu20240213_2.jpg
    <写真>現北口広場と新北口広場に挟まれるようにポツンと残されていた店舗建屋
    現在鶴川駅周辺では交通広場整備や新駅舎建設などの駅前再整備事業が進められていますが、
    同店舗建屋もこの事業に伴い、2024年2月9日(金)~3月31日(日)に解体工事が進められることになり、
    工事発注はミロードや小田急マルシェなど沿線商業施設を運営する「株式会社小田急SCデベロップメント」が、
    解体施工は小田急沿線でフラワーショップ「Hibiya-Kadan Style(旧・小田急フローリスト)」を手掛けている
    日比谷花壇傘下「株式会社ランドフローラ」の造園事業統括部が担当します。

    tsurukawa20240213.png
    跡地は解体後、駅前再整備事業の工事スペースとして活用後、町田市と小田急電鉄による協定に基づき、
    現広場の一部とあわせて約2,470㎡ほどの敷地に、2030~31年度に小田急が「商業施設」を整備し、
    小田急ではこの北口商業施設に加え、南口側にも新たな商業施設を建設する方針を示しており、
    具体的な計画等については今後調整を進めていく考えです。

    工事情報
    [1] 鶴川不動産解体工事(その2)
    [2] 鶴川不動産内装解体工事(その2)
    施工場所: 東京都町田市能ヶ谷1-9-2
    工期:2024年2月9日~2024年3月31日(予定)
    施工概要:建築解体工事、土木工事など
    事業主:株式会社小田急SCデベロップメント
    施工業者:株式会社ランドフローラ
    用途地域:
    • 商業地域
    ※いずれも2024年02月14日時点での情報です。
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