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    2015.05.24(日)
    Post:1

    水道管破裂から1週間の「POPビル」メガネドラッグなどは未だ営業再開できず

    pop20150523_1.jpg pop20150523_2.jpg
    <左>休業が続いている「メガネドラッグ」/<右>事故現場の雑居ビル「POPビル」
    小田急町田駅の「POPビル」水道管破裂で、富士そば等の店舗が営業休止にの続きです。

    2015年5月15日(金)午前中に、ビル上層部の水道管が破裂する事故を起こした
    小田急町田駅北口の第一踏切前にある地上9階建ての雑居ビル「POPビルでは、
    事故発生から1週間が経過しましたが、設備の水没といった深刻な被害によって、
    一部テナントでは未だに営業再開できない状態が続いています。
    →場所はコチラ(東京都町田市森野1-37-1)

    POPビルは、かつて存在した百貨店「緑屋」として、
    1968年(昭和43年)ごろにこの場所に建てられた建物で、
    1983年(昭和58年)に緑屋が閉店後に、現在の雑居ビルに改装されました。

    pop20150523_3.jpg pop20150523_4.jpg
    <写真>営業を再開した「シューリン」と「庄や」。右は休業中の「ザ・ロックアップ」
    既にビル竣工から47年が経過しており、施設の老朽化が事故原因とみられますが、
    事故発生の翌日以降は、1階の「富士そば」や「和民」などが順次営業再開となり、
    19日(火)からは漏水・停電被害が酷かった地下1階の「庄や」も営業再開しましたが、
    23日(土)現在も、1階の「メガネドラッグ町田本店(※完成品の受取は、店頭で実施)」、
    地下1階の居酒屋「ザ・ロックアップ町田店(※復旧のため、1~2ヶ月の休業を発表)」、
    地下2階のダーツバー「JACK町田店」など、被害が深刻な低層階のテナントを中心に、
    営業再開できない状態が続いています。

    pop20150530.jpg
    <写真>天井の一部が剥き出しの状態となっているメガネドラッグ
    特にメガネドラッグでは、店内の天井の一部がこのように剥き出しの状態で、
    完全な復旧には相当な時間を要するものと思われます。

    pop20150523_5.jpg pop20150523_6.jpg
    <写真>故障したままとなっている館内のエスカレーター
    また館内のエスカレーターは故障のため、水道管事故直前から停止されているうえ、
    一部トイレでは水道設備が故障しているなど、老朽化による問題は山積しており、
    このままで行くと、ビルの閉鎖は時間の問題と言えるかもしれません。

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    コメント
    1件
    1. 元山崎団地七街区住民 (2015年05月24日 09:00)

      いつ大震災がまた首都圏で起きてもおかしくないから、1日でも早い取り壊しをするべきですが、跡地は長崎屋同様パチンコ店になるか、ダイエー同様マンションになってしまうのでしょうか・・・。

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