小田急線 相模大野駅直結のシティホテル「小田急ホテルセンチュリー相模大野」が
宿泊特化型ホテルへの業態変更を決定し、2021年9月を目途にリニューアルすることになり、
2021年に館内のレストラン2店舗および宴会場も営業終了となります(詳細は後述)
→地図を表示(神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1 相模大野ステーションスクエアB館7~14F)
シティホテルが25年の歴史に幕。転換後は「宿泊特化型ホテル」に
小田急ホテルセンチュリー相模大野は、株式会社小田急リゾーツ(旧社名・国際観光株式会社)による
駅直結型の総合型シティホテル(延床面積14.642㎡、 客室120室)で、1996年の再開発で完成した
駅ビル「相模大野ステーションスクエア」に1996年11月1日オープンし、同駅ビルのB館7~14階に入居し、
9階には小田急リゾーツの本社事務所を併設しています。
開業から今年で24年を迎え、これまで段階的なリニューアルや営業努力を重ねてきたものの、
近年は婚礼の減少や宴会・パーティーの小規模化等で、事業環境が厳しくなったことで赤字が続き、
さらに今年は新型コロナウイルスの影響も大きく、収束後も業績回復が見込めないと判断したことから、
同ホテルを「総合型シティホテル」から「宿泊特化型ホテル」に転換する方針となりました。
今回のホテル業態変更に伴い、ホテルの7~9階を廃止し、7階のホテルフロントは10階に移設したうえで
新ホテルは10階から14階のみで運営することが発表され、実質的な施設規模の縮小となります。
ホテルの業態変更で、レストラン2店舗と宴会場は閉鎖に
また、7階の「グリルキッチン ボン・ロザージュ」と10階の「日本料理 つつじの茶屋」の直営料飲施設2店舗は、
2021年1月3日(日)をもって閉店します(※7階にある「中国料理 新福記」の今後については未公表)
この他、8階の「宴会場」についても、宿泊特化型ホテルへの業態変更に伴って、
2021年8月をもって閉鎖されることになり、新型コロナがこうしたところにも影響を及ぼしています。
ちなみにホテル内レストランといえば、町田エリアでもコロナの影響が出ており、
町田駅近くのビジネスホテル「ホテル町田ヴィラ」のレストラン「シェ・プルミエ」は、
2020年8月10日(月)をもって閉店することが発表されています。
残念ですが、仕方ないですね・・・。
そういや最近、とんと大野にご無沙汰なんだけど、ボーノはうまくいってるのかな?ここ半年くらいあんまお店の情報が流れて来なくなったけど。
相模大野も色々廃れてしまいますね。
あの駅には縁があって今から約50年前から見てるけど
栄枯盛衰なんだろうね。
相模大野は、スーパーと銀行しか行く場所が無くなったな~。(伊勢丹なんて滅多に使わなかったし)
小田急の駅ビルは、行きたい店が無いし使い勝手が悪過ぎるんだよね…駐車場まで遠いし。(一番近い地下駐車場も狭いし…無料駐車場のモールにい行くよね)
そもそも小田急は都市開発下手ですからね。
東急、京王系と格差がありすぎ。
ABCさん! 確かに下手過ぎますね…米軍病院跡地に駐車場無料のモール先見の明で…町田よりも便利になってたかも坂無いしね。
小田急も相模原市も残念過ぎる…米軍相模原補給所返還地は失敗するなよ!相模原市!
駅近在住の身には便利な街です。
他の街からヒトを呼び込むチカラは弱いですが、基本的に周辺の人口も多いので、
ステーションスクエアは勿論、ボーノ内もヒトの数は結構なもので逆に驚いています。
個々の店舗の売り上げは判りませんが・・・。
”廃れ”の象徴=伊勢丹撤退は相模大野ゆえの話では無く、デパートという業態自体が
厳しい情勢ですし、”華”の喪失感はありますが仕方ないかなあ・・・と。
どんどん廃れて全体がゴーストタウンになるとは思えませんので、
時代の変遷期の範囲内かなあ・・・と。特に今年は・・・。
よく見ていると、空いた土地・空いたテナントには、新しいビル・新たな店舗が
出来ています。土煙が上がっているうちは街はまだ大丈夫ですかね~(^^)
20年近く宴会場で勤め先の懇親会をやっていました。
市内で500人規模の催しができる場所は他にあるのでしょうか?
町田に商業機能を集約して大野はマンション駅で生き残ればいいのでは