。。さん、ぷくがみもちさんからお送り頂いた写真です。ありがとうございます。
県道51号線(行幸道路) 南保健福祉センター入口交差点上を跨ぐ
相模原市管理の横断歩道橋「谷口歩道橋」が設備老朽化に伴って
2023年夏に撤去されることになり、2023年5月18日(木)に封鎖されます。
→地図を表示(神奈川県相模原市南区相模大野5丁目・6丁目地内)
設置から55年。老朽化激しく、修繕・架け替えせず撤去へ
同歩道橋は1968年(昭和43年)に設置され、当時は谷口台小学校の通学路として利用されたものの、
その後鶴の台小学校が1972年(昭和47年)開校に伴う学区変更で、通学路としては利用されなくなり、
現在では利用者自体も少なく、歩道橋本体の塗装などの著しい老朽化の進行等も見られることから
以前から地域住民などによって撤去の要望が出されていました。
市ではこうした意見も踏まえ、検討を進めた結果、歩道橋の架け替えは行わず、完全撤去の方針が固まり、
当初は2022年度中の撤去を計画していたものの、1度目の入札が不調だったことでスケジュール変更が生じ、
2023年1月に実施された再入札で電気工事(工事その1)は海老名市の「井上電気株式会社」に、
2023年2月の入札で本体撤去工事(工事その2)は地元の「株式会社入江建設」に業者が決まり、
工期は2023年5月中旬~9月中旬に決まり、歩道橋本体は今夏中に撤去される予定です。
歩道橋撤去後については暫定的な交差点改良を行い、市道谷口台東林間線の車道の部分改修により、
交差点内での道路線形の不整合解消を図り、安全対策として歩道巻き込み部への車止めポールの設置などを
実施していきたいとし、2023年5月18日(木)の歩道橋供用終了後に本体撤去作業に取り掛かり、
工事中は片側交互通行や一部通行止、夜間車両通行止といった交通規制を行う予定です。
インフラの老朽化。今後も歩道橋撤去が増加の可能性
<写真>今夏に撤去される「谷口歩道橋」の現況
近年、日本国内では高度成長期に整備されたインフラの老朽化が問題視されてきましたが、
横断歩道橋の老朽化もその一つで、維持には費用もかかることに加え、近年はバリアフリーの観点からも
市では今後の交通状況の変化などから、立体横断施設としての役割を終えたと考えられる歩道橋について、
地域の意見や老朽化の進行を踏まえ、撤去について検討していきたいという方針を示しています。
<写真>今夏に撤去される「谷口歩道橋」の階段部現況
今回の撤去は、2010年4月に相模原市の政令指定都市移行後では初の歩道橋撤去事例となる見通しですが、
自動車と歩行者を物理的に分離することにより、交通の安全、自動車交通の円滑化の効果を求めている箇所では、
既存の横断歩道橋を維持していくことが必要との考えも示しており、利用者の多い歩道橋などはなるべく残す方向で
今後も議論が進められます。
インフラどうするか問題も歩車分離も大切だけど、歩道橋ってペデストリアンデッキクラスのエレベーター付きならわかるけど、バリアフリーでもないし足腰弱くなくても横断歩道選ぶだろうしなあ。
無理矢理に近い感じですこしでも危険を避けるために、通学路として歩道橋を歩かせるとかかなあ。
子供の頃に耳鼻科へ通うのに通った道
懐かしいなぁ
もう何十年使ってないだろう
歩道橋は、道路を安全に通れるように作ったもので、自宅近くの今井谷戸の歩道橋を利用したとき、
階段付近には、錆びつき、穴があり危険だと思うことがある。
横断歩道のメリット 車との人身事故がなく、安全に利用
足腰の運動にはいいかな
デメリット 階段の上り下りが面倒
地震が起きた場合の倒壊するのか心配
今井谷戸の歩道橋、東小の子供たちが登下校時に利用してるのかな?
私も利用したことあるけど、歩道橋の上に死体が置いてあっても
すぐ発見されそうにないなってのが初めてこの歩道橋を歩いたときの感想だね
↑この歩道橋って今井谷戸のことです(すいません)
死体が置いてあってもって物騒な話ですね。その発想になる方がよっぽど怖いです。
たまに他の歩道橋使うけど、大人だと柵の高さが低くて怖いとと思うのは私だけかな?
しかし、写真の錆び酷すぎない?手入れしないで何十年放置したのやら…。
あーわかる 柵低いよね
階段もキッズやシニアたちが使いやすいように高くないからコケそうだし
そのくせ歩道橋本体じゃない底上げのコンクリートはめっちゃ高かったり
ボロボロでステップ沈んでたりしてこわい
夜間に時々通過していただけだから、まさかこんなみすぼらしい状態で放置されていた事には気付かず、驚き。
でも50年間も昔に造られて、大地震に耐えていた事に、当時の日本の技術者達の力に感服。
現在61歳の町田市在住の爺さんです。
当時は相模大野駅近くに住んでいた小学生です。
行幸道路(県道51号線)で小学生がはねられる事故があり、
母親からは必ず、この歩道橋を通って谷口台小学校に通うに様に言われていました。
当時の小学生にはこの歩道橋はでかく、雨の日は傘が何回も飛ばされましたが、
それも今となっては良い思いでです。。。
自宅の近くの今井谷戸交差点の歩道橋も階段がさびついて、穴があります。
もう50年も経てば撤去はやむなし。
だんだん歩道橋の姿がなくなりつつある現在は、横断歩道が主流となっているが、交通事故のリスクとして人身事故が発生することもあります。