JR町田駅前の「109 MACHIDA」LIZ LISAなどが、1月で閉店へ、
町田駅前の「109 MACHIDA」スポーツ店など男性向け店舗が、11/11open!、
テナント撤退相次ぐ「109 MACHIDA」町田駅前で最も空きが多い商業施設にの続きです。
JR町田駅前の商業施設「109 MACHIDA」が、現屋号での営業を2018年3月末ごろに終了し、
東急グループの新施設「レミィ町田」として、2018年4月1日(日)にリニューアルオープンします。
→場所はコチラ(東京都町田市原町田6-8-1)
これは同施設を運営する東京急行電鉄傘下の東急モールズデベロップメント (TMD) が
2018年3月1日付けで発表したもので、2002年7月20日(土)の開業から約15年半に渡って
営業を続けてきた「109 MACHIDA」の屋号での営業に幕を閉じることになります。
<写真>施設の看板と定礎板。公民館と109が同一ビルに入居している。
町田市による原町田六丁目地区市街地再開発事業の再開発ビル(町田センタービル)として
2002年11月に開通した都市計画道路(原町田大通り)とともに建設された同施設は、
ビル上層階(6~8階)に町田市の公共施設(公民館や生涯学習センターなど)が、
5階から下の階に商業施設(109)が入居した地上8階建ての複合商業施設です。
<写真>2018年2月時点でのフロアガイド。2階は閉鎖されている。
そんな109では、2015年秋に大規模なテナント入れ替えを実施しており、
これまでの若い女性向け路線から一転し、スポーツ店やスーツ販売店などを新たに入れ、
男性客も取り込む路線にシフトしましたが、2018年1月には更に女性向けテナントを減らし、
施設開業時から入居していた最古参の「MEDI STORE」や「LIZ LISA」を撤退させるなど
109としての面影が年々無くなりつつあり、動向が注目されていました。
109として営業する施設は現在、渋谷の2館(SHIBUYA109、109MEN’S)と
大阪(SHIBUYA109 ABENO)、鹿児島(SHIBUYA109 KAGOSHIMA)のほか、
海外では香港(SHIBUYA109 HONG KONG)にも小規模ながら店舗が存在しますが、
最近では2016年に石川の「KOHRINBO 109」が、2017年に静岡の「SHIZUOKA 109」が、
それぞれ「東急スクエア」に転換されており、109自体の運営見直しが進められていました。
<写真>改装の為、全面閉鎖されている2階部分
LIZ LISAなどが入居していた2階は、2018年1月29日(月)から改装に伴って全面閉鎖中で、
現施設では他の階にある28店舗が引き続き営業中ですが、新施設「レミィ町田」に転換後は、
合計30店舗体制になることが発表されており、現在も営業を続ける既存テナントに加えて、
今春には新たなテナントが入居するものとみられます。
ちなみに屋号の「レミィ(remy)」の由来は、英語のrefresh(リフレッシュ)、
reset(リセット)、relax(リラックス)などの再び、繰り返しを意味する「re」と、
my(私の)を掛け合わせた造語とのことで、日常の中で繰り返し使える利便性と、
新鮮な心地よさを利用客へ届けることをコンセプトとしており、同屋号での展開は、
東京23区内の「レミィ五反田」に続き、2施設目となります。
サンキューマート2店舗体制になるかと思ってましたが
もしかしてこちらは撤退かな?
何にせよ町田から完全撤退では無いので良かった。
建てた当初はギャルが多かったけど今や町田は落ち着いたファミリー層が増えたからねー
「109」は若い女性向けってイメージで入りづらい感じだったし。そういう店が減った今、名前変えるってのは分かる。
最上階は町田公民館ですからね
公民館に行く高齢者の方々がエレベーター待ちをしている横を
若い女性が通り過ぎるという少々ギャップのある光景も多々見かけましたし…
あすさんの言う通り町田中心街の顧客の多数派の年代がスライドしてる感じはしますね
「レミィ」は五反田にもあるけれども「東急スクエア」との違いは何なのだろう。金沢や静岡は「東急スクエア」になったのに。
東急モールズ含めた東急不動産系列でメジャーな「東急スクエア」か「東急プラザ」になって欲しかったな。特に「東急スクエアみなとみらい」みたいな東急百貨店系列との共同運営形式を採って、ツインズと109一体で「東急スクエア町田」になって欲しかったな。共に館事業運営なんだし。
あれっ数時間前にヤマダ電機ナントカというコメントあったよね…消したのかな
西の新宿歌舞伎町といわれるくらいになった町田に109ができたのは、いまから17年前くらいだろうか。
渋谷店と匹敵するくらい発展するのかどうか疑問でした。
町田は、ベットタウンが多く年齢層も30代以降が多く、主婦層をターゲットとした長崎屋などにお客さんも多かった。
正直なところ、この少子高齢化という時代には、勝てなかった。
しかし、屋号が変わることでどのようになるのでしょうか。