<追記(2015.3.7)>
店舗跡には「横浜家系ラーメン 町田商店33」がオープンします。
http://machida-road.seesaa.net/article/404555967.html
投稿スペシャル
mさんから頂いた写真です。ありがとうございます。
すき家隣の牛丼店「東京チカラめし 玉川学園前店」が10/11(金)で閉店へ、
町田初出店の牛丼チェーン店「東京チカラめし 町田1号店」12/15open!の続きです。
JR町田駅近くの原町田中央通り沿いにある三光マーケティングフーズの
牛丼チェーン店「東京チカラめし 町田1号店」が、2014年7月25日(金)をもって閉店し、
店舗跡には「横浜家系ラーメン 町田商店」が、2014年秋にオープンとなります。
→場所はコチラ(東京都町田市原町田6-7-9 ヒロセビル1F)
今回閉店となった東京チカラめしは、居酒屋「金の蔵Jr.」などを運営する
三光マーケティングフーズが新業態として2011年に展開を始めた牛丼チェーン店で、
2011年6月に池袋へ1号店を出店して以降、約1年ほどで関東に約100店舗近い店舗を
次々と出店していき、当時はその出店スピードが業界でも話題となっていました。
しかし2012年末ごろになると、東京チカラめしの出店ペースが急激に落ちていき、
小田急町田駅西口のパリオビルに開業予定だった新店舗(現:ファミリマート)の
出店を白紙撤回したほか、大部分の店舗で深夜営業を取り止め(その後全店に拡大)、
営業時間を縮小するなど、ここしばらくは苦戦状況が続いていました。
2013年10月11日(金)には町田市内2号店の「東京チカラめし 玉川学園前店」が閉店し、
町田市内では「東京チカラめし 町田1号店」のみが営業していた状況でした。
そして2014年6月2日(月)には、運営元の三光マーケティングフーズが
東京チカラめしの約7割にあたる68店舗をカラオケマックなどを展開している
株式会社マックに売却し、68店舗はマックが設立した「株式会社チカラめし」が
運営を引き継ぎ、マックに売却されなかった店舗は三光マーケティングフーズが
直営で営業を継続する形となっていました。
町田店も新会社である株式会社チカラめしが運営を引き継いで営業を続け、
立地条件の良さからそれなりに集客があったようにも見えていましたが、
結局2011年12月15日の開店から約2年半ほどで撤退となってしまいましたね。
<写真>閉店直後に町田1号店の店頭に貼られていたお知らせ
ちなみに2013年に玉川学園前店が閉店した当時、
店頭には「改装に付き休業」というお知らせが貼られ、復活しないまま撤退しましたが、
この町田1号店も閉店直後に、同様のお知らせが店頭に貼られ、今回は24時間経たぬまま、
完全閉店の貼り紙に差し替えられました。一体どうなっているんでしょうね、この会社は。
これで町田市内から「東京チカラめし」が完全撤退となり、
近隣店舗は相模原市内にある3店舗ということになります。
そして、東京チカラめし 町田1号店の店舗跡に出店が決定した
横浜家系ラーメン 町田商店は、小田急町田駅北口の町田駅バス停そばにあるラーメン店で、
現在の店舗がこちらに移転してくるのか、それとも新しい2号店なのかは現段階で不明です。
私も3年前の12月にオープンして以来何回か行きましたが、閉店は非常に残念な限りですね。
近隣にはすき家や吉野家などのライバル牛丼チェーン店が多数存在し、売上競走でかなり厳しかった事を考えれば、やむを得なかったのかもしれませんが。近隣の相模原市内の店舗のは、末永く営業を続けていきたいところです。