<画像>アニメ「START」に登場するJR町田駅前(町田市プレスリリースより)
町田市が市外に住む子育てファミリー層に向け、町田市の魅力をPRする目的で制作した
プロモーションアニメ「START」が、2019年11月2日(土) 20時からネット配信開始となりました。
<動画>プロモーションアニメ「START」の本編(YouTube公式チャンネルより)
これは町田市が同市初の試みとして、シティプロモーション活動の一環でアニメーションを制作したもので、
町田市公式サイトやYouTubeで本編(5分23秒)の配信が始まり、11月4日(月)~17日(日)までは
小田急線の列車ドア上部に設置されている車内ビジョン「小田急TV(OTV)」にて特別版も放映します。
<画像>作中に登場する町田市子どもセンターまあち(町田市プレスリリースより)
作品の内容は『町田市から新しい生活のスタート』がテーマで、
学生時代を町田市で過ごし、現在は都心で暮らすファミリーが、久しぶりに町田を訪れたことで、
まちの変化に気付き、「遊んでいたまち」から「家族と暮らすまち」へと気持ちが変わる。というもので、
作中には前述の町田駅前をはじめ、子どもセンターまあち、南町田グランベリーパークなども登場します。
【登場人物】
・ヒロト(夫)・・・CV:福山潤
・マキ(妻)・・・CV:豊口めぐみ(町田市出身)
・ケイタ(子供)・・・CV:古木のぞみ
・電車内アナウンス/店員・・・CV:仲田ありさ
<画像>作中に登場する町田駅周辺の風景(町田市プレスリリースより)
アニメーション制作は「ランチ・BOX」が、総合プロデュースは「ポニーキャニオン」が務め、
ストーリー原案には、町田市内在住のライター「カツセマサヒコ」さんを起用したほか、
エンディング曲は市内出身のHIP HOPアーティスト「KEN THE 390」さんと
本作にも声優として参加する人気声優の「福山潤」さんの2人が担当し、
この他にも作品には町田市ゆかりの人たちが制作に多く携わっています。
(※ED曲は、2020年1月発売の福山潤2ndアルバムに収録予定)
<画像>町田で開催された「トークイベント&先行上映会」(プレスリリースより)
なお、ネット配信開始当日にはJR町田駅前の文化施設「町田市民フォーラム」のホールにて、
町田市とポニーキャニオンが共同主催する形で「トークイベント&先行上映会」が開催され、
抽選で選ばれた参加者が会場に招待され、KEN THE 390さんと福山潤さんも出演し、
満員の会場を盛り上げました。
日本のアニメ聖地88に選定されている「町田市」。昨今は登場作品も増加
<画像>2019年にテレビ放送された「デート・ア・ライブⅢ」のキービジュアル(プレスリリースより)
©2019 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブⅢ」製作委員会
ちなみに町田市といえば、一般社団法人アニメツーリズム協会の「日本のアニメ聖地88」の一つに選定され、
2013年・2014年・2015年(劇場版)・2019年に制作された深夜アニメ「デート・ア・ライブ」シリーズでは、
作中の各所に町田駅周辺の背景が使用され、町田天満宮などに聖地巡礼するファンも多く存在しました。
<画像>2019年にテレビ放送された「ギヴン」のキービジュアル(プレスリリースより)
©キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
近年放送される深夜アニメでは、町田をモデルとしたアニメ作品の放送が相次いでおり、
2019年7月からフジテレビ・ノイタミナ枠で放送された青春バンドBLアニメ「ギヴン」では、
町田駅構内など駅周辺の背景が多く登場して人気を博し、2020年には劇場公開も決定し、
今後もこうした作品の登場で、町田駅界隈で聖地巡礼を行うファンの増加が見込まれます。
今後 各自治体間の移住者獲り合いを予想と。
俺を好きなのはお前だけかよ、にも町田でてきてましたね。