<写真>フードデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」のイメージ(プレスリリースより)
日本国内でもサービス展開する、フィンランドのフードデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」では、
東京多摩地域を中心にサービス拡大を図るため、同エリアで配達パートナーの募集が始まり、
2022年秋冬を目途に町田市でサービス開始を目指しています。
出前館、Uber、menuに続き、4社目の市内参入へ
<写真>フードデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」の注文画面イメージ(プレスリリースより)
Wolt(ウォルト)は、フィンランドの「Wolt Enterprises Oy」が手掛ける料理宅配サービスで、
日本国内では2020年3月に広島県の一部でサービスを開始以降、順次サービスエリアを拡大し、
国内では日本法人「Wolt Japan株式会社」がサービスを行っています。
使い方は、他のフードデリバリーサービスと同様にスマホアプリで加盟する飲食店に料理を注文し、
近くにいる配達パートナーが注文したユーザーに料理を届ける仕組みとなっており(配達料は有料)、
東京都内では23区を中心にサービス展開していますが、今後多摩地域にもサービス拡大を図ります。
<写真>フードデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」のイメージ(プレスリリースより)
日本国内のレストラン加盟店は、マクドナルドや吉野家、CoCo壱番屋、個人店などの飲食店の他、
「ローソン」や「ツルハドラッグ」などにも加盟店が広がり、一部店舗で販売商品の宅配を開始しており、
今後も順次、日本国内でのサービスエリアを拡大していく方針です。
町田市内では古参の「出前館」をはじめ、2019年8月にはアメリカの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が、
その後「menu(メニュー)」も市内の一部でサービスを開始し、これが4社目の市内参入となる見通しです。