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    2020.09.19(土)
    Post:8

    JR横浜線 町田駅・淵野辺駅の「ホームドア」使用開始時期が決定。準備工事も進む

    <追記>町田駅では、2021年1月7日(木)からホームドア使用開始予定です(1/10の予定から前倒し)

    jr20200918_1.jpg
    <写真>ホームドアが設置されるJR町田駅1番線。既にホームは準備工事済。
    JR町田駅の「ホームドア」改良の為、一旦撤去。21年に再設置、1番線にも新設への続きです。

    JR横浜線の「町田駅(JH23)」と「淵野辺駅(JH25)」ではプラットホームの安全対策として、
    ホームドア(可動式ホーム柵)」の設置計画が進められていますが、JR東日本から設置時期が発表され、
    町田駅は2021年1月上旬に使用開始(1・4番線のみ)、淵野辺駅は2021年2月下旬に使用開始となります。
    【町田駅】→地図を表示(東京都町田市原町田1-1-36)
    【淵野辺駅】→地図を表示(神奈川県相模原市中央区淵野辺3-5-16)

    いよいよ横浜線の中間駅でも、ホームドアが本格稼働へ


    <動画>JR町田駅で試験導入されていた「スマートホームドア」。
    今回、横浜線の2駅に設置されるホームドアは、東日本旅客鉄道(JR東日本)子会社の
    JR東日本メカトロニクス株式会社(JREM)が新たに開発した新形式の「スマートホームドア」で、
    従来よりも機器を軽量化し、ホームを大規模補強せずに、低コスト・工期短縮で設置できるものです。

    jr20200111.jpg
    <写真>JR町田駅4番線にあった撤去前の「スマートホームドア」
    町田駅では2016年12月17日(土)から機能の改良を加えながら検証を行う目的で試験導入され、
    2020年1月12日(日)に機器の改良・交換に伴って撤去されていました。

    jr20200918_2.jpg
    <写真>ホームドアの設置準備工事がほぼ完了したJR淵野辺駅
    その後は京浜東北線の一部駅でもこのスマートホームドアが本格導入されていましたが、
    いよいよ横浜線の中間駅でも導入が進むことになり、町田駅では試験導入された4番線に加え、
    新たに1番線のホームにも設置される他、淵野辺駅では駅開業以来初のホームドア設置となり、
    同社では2032年度までに横浜線全駅にホームドアを設置する計画です。

    JR東日本横浜支社では町田駅・淵野辺駅以外にも、根岸線の関内駅(従来型を設置予定)、
    京浜東北線の新子安駅、川崎駅(この2駅はスマートホームドアを設置)にもホームドアを整備し、
    これら駅では2020年度内に設置が完了します。

    町田駅・淵野辺駅では、ホームドア設置に向けた準備工事も完了

    jr20200918_3.jpg
    2020年4月に公表されたJR東日本の安全な駅ホーム・踏切の実現に向けた取組みでは、
    町田駅・淵野辺駅にホームドア設置が発表されていましたが、その発表前からホームの改良工事に着手し、
    既にこの2駅ではホーム改良工事がほぼ完了し、ホームドア取付穴の設置や点字ブロックの配置換えなど
    ホームドアの設置準備箇所が多く見受けられます。

    jr20191128.png
    <画像>試験導入機と今後設置予定の改良機の機能比較。開口幅が変更される。
    今回設置予定の「スマートホームドア」は、定位置停止装置(TASC)の機能を活用することで、
    開口部を現行の2,800mmから2,000mmに変更し、これによってバーの収納部が小型化される為、
    電車のドアとホームドアの収納部が一部重なっていた箇所が改良型では解消されるほか、
    列車端部のセットバック(ホーム内方への張り出し部分)も解消できるとしています。

    odakyu20190217_2.jpg
    <写真>ホームドアが設置予定の小田急町田駅。2022年度以降に順次設置予定。
    ちなみに町田市内では既に東急田園都市線全駅でホームドア設置が完了しているほか、
    小田急線でも町田駅や相模大野駅など乗降客の多い駅を中心に設置計画が進められており、
    今後もホームドア導入駅が徐々に増えてくる見込みです。

    店舗情報
    [1] 町田駅
    [2] 淵野辺駅
    業種:鉄道駅
    所在地: [1] 東京都町田市原町田1-1-36
    [2] 神奈川県相模原市中央区淵野辺3-5-16
    -- その他情報 --
    開店日:[1] 2021年1月10日ホームドア使用開始(予定/1・4番線)
    [2] 2021年2月下旬ホームドア使用開始(予定)
    ※いずれも2020年09月19日時点での情報です。
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    コメント
    8件
    1. 浮浪雲 (2020年09月19日 11:44)

      ホーム中ほどの上り階段付近のホームドアは地下鉄南北線で採用している上も塞ぐタイプにして階段踊り場手すり付近からのダイブも防ぐようにしてほしいものです。

    2. 二重橋博士 (2020年09月19日 15:35)

      やはりそのような設置方法となるとコストもかさみ、設置にも時間がかかるでしょうね…

    3. 町田を愛する者 真・ジョー (2020年09月19日 16:01)

      町田駅のやつ、撤去されてててっきり廃止かと思ってたけど、試験も兼ねてたのね

      いずれ全駅に取り付けられる方向でしょう

      いずれE235が来るから見栄え的にもホームドアくらいはほしいしね…

    4. 二重橋博士 (2020年09月20日 11:29)

      E235なんすかね
      E237とか239とかが来そう
      年代的に

    5. 浮浪雲 (2020年09月20日 17:20)

      横浜線の235化は明言されてますからねえ。JR東日本輸送労働組合さんのホムペで7月上旬に発表されたというのがこの話の根拠になっているはずです。人手不足に伴うワンマン化を京浜東北線とセットで横浜線でも実施、という目的での235でもあるようですね。

    6. やっすぃ (2020年09月21日 19:59)

      自らの意思で故意に飛び込む人の事を考える場合は、階段付近ばかりかホームの端から端まで背の高い物にし、その上、全線高架化して踏切を廃止しないといけないと思う。
      これはあくまでも酔ったり不調な人、視力弱い人の不意な転落を防止する事が目的の設備になると思う。

    7. substation (2020年09月22日 01:07)

      そもそも国の「移動等円滑化の促進に関する基本方針」や「新型ホームドア導入検討の手引き」では故意による接車は考慮されていないはずですよ。

    8. 大胆な白ごま (2020年09月22日 23:36)

      235ダサいから個人的には嫌 笑
      東日本がスマートホームドアとか呼んでるやつ、白い杖ついてる人が引っ掛けちゃいそうだし、子供がすり抜けそうで色々不安。なにがどうスマートなのか、流行り言葉くっつけただけみたいな。
      橋本もホームのブロック配置ホームドア仕様にしてたし、計画通りの設置ペースでいけるかもね。

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